西宮相続BLOG

2017年6月 1日 木曜日

貸付金(法人の役員借入金)

会社を経営されている方の場合、法人に多額の役員借入金が残っているケースがあります。
経営者個人からみると、これは貸付金として相続財産に含まれるものです。しかしながら、中小企業の場合、多額の役員借入金を個人に返済することが難しいケースがあるのもまた現実です。
役員借入金についてなんらかの対策をせずに相続が発生した場合には、現実には換金できないかもしれない財産に相続税がかかる事になります。

相続は早めの対策が肝心だと言いますが、役員借入金もなかなか短期間では対策しきれないものになります。

お心当たりのある方は一度ご相談いただければ幸いです。

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2017年3月30日 木曜日

相続対策とタワーマンション

今年も確定申告が終わりましたが、当所におきましても、昨年度の贈与や、収益物件を相続された方の確定申告のお手伝いをさせて頂きまして一息ついたところです。

さて、今回はタワーマンションについて書かせて頂きます。
建物の相続税評価は、固定資産税評価額を基に評価します。固定資産税評価額は時価の7割から8割と言われていますので、現預金を不動産に替えることで、財産の評価額が下がるケースがあるわけです。

タワーマンション、特に高層階の場合、この時価と固定資産税評価額の差が他の不動産に比べて大きくなるために、一頃話題になっていたようですが、タワーマンションについて、売買価格をもって相続税評価額とするべきとされた判例もあります。

平成29年度の税制改正においても、平成29年4月1日以後に全戸が販売される高さ60mを超えるマンションから、1階上昇するごとに0.26%各戸の固定資産税額が上昇する措置が講じられるようです。

いずれにしましても、生前贈与等、相続を円滑に行うためには、早めの検討が必要だと思います。

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2016年8月 5日 金曜日

相続・譲渡対策は何も無いうちからはじめましょう

最近、ご自宅を売却する場合に、「居住用財産の特別控除をご夫婦両方で使いたいけど、使えますでしょうか」というご相談が寄せられます。
居住用財産の特別控除とは、ご自宅を売却した場合に3,000万円の控除が受けられる特例です。

ご自宅の名義がご夫婦共有名義であれば、ご主人で3,000万円、奥様で3,000万円、合わせて(最大で)6,000万円の控除を受ける事ができるのですが、これをなんとか適用するために、「売却前に贈与税の配偶者特別控除を使って妻と共有にして売却しようと思うのですが、、、」というご質問です。

「居住用財産を譲渡した場合の特別控除・贈与税の配偶者控除」共に適用することができればかなりの額の節税になりますが、その反面、適用には要件があります。

 まず、奥様へ居住用財産の持ち分を贈与する場合には、贈与した後「引き続き居住の用に供する見込みである場合」という要件があります。
例えば、ご自宅の売却の話が進んでいる最中に配偶者控除を使ってご自宅の持ち分を贈与したとなると、「売却することが分かっている状況で贈与をした」ことになりますので贈与税の配偶者控除が使えないことになります。

 同じく、ご自宅を譲渡する直前に贈与した場合、3,000万円の特別控除が使えないケースがあります。国税不服審判所でも納税者側が負けていたりもします。
 裁決では、事実認定で、いつ誰がどうしてそうなったのかを細かくやり取りし、検証しています。

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2016年7月 1日 金曜日

28年度の路線価が発表されました

相続税や贈与税では、土地の評価額の算定に「路線価」を使います。この路線価は毎年7月に国税庁が発表します。今年も7月1日に路線価が発表されました。
 相続税対策は、所有されている資産の種類や内容によって長期間を要する事がありますので、相続税対策は早く始めれば効果も高くなります。
路線価が発表されたこの機会にまずはご自身の所有されている土地の路線価を調べてみてはいかがでしょうか。
 私共も相続税の事前相談を初回相談無料でさせて頂いておりますので、ぜひご利用下さい。

リンク:国税庁路線価

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2016年3月 7日 月曜日

【相続税対策】暦年贈与

今回は、相続税対策として一番簡単でシンプルな、暦年贈与についてお話いたします。
これは、年間110万円までの基礎控除を使いまして、毎年コツコツと贈与を行うというものです。
一番簡単な生前贈与の方法だと思います。
10年間続ければ、1100万円を非課税で贈与できます。

時々、暦年贈与を毎年繰り返し続けていたら、それは年間110万円までの基礎控除とはみなされず、計画的なまとまった贈与を分割しただけと、税務署は判断するという話も耳にします。
でも実際は、そうみなされた事例を私は見た事がございません。

つまりこういう事です。

① 「1100万円を10年間で、分割して贈与するからね」「分かった」という話に双方がなっている。
② 「今年、110万円贈与するからね」「分かった」という話に双方がなっており、これが最終的に10年続いた。

10年後、同じ額の贈与が行われているのですが、①と②はニュアンスが違う事をお分かりになりますでしょうか?

また気をつけなければならないのが、名義預金です。
名義預金とは、家族名義の通帳にお金を入れているが、実際の通帳所有者はそのお金を入れている本人というものです。
暦年贈与をやっているつもりで、名義預金にお金をコツコツ積み立てている方がいますが、これはNGです。
きちんと、贈与する家族の使っている口座に、お金を振り込み(送金)するようにしましょう。

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